
J.Score(ジェイスコア)の金利は0.9%~12.0%と、無担保、保証人なしで利用できる個人向け融資(カードローンやフリーローンなど)の中では、業界屈指の超低金利な設定がされています。
お金を借りる際には、金利が低ければ低いほど嬉しいですよね?
このページでは、ジェイスコアの金利がなぜここまで低いのか?その理由を徹底解明するとともに、金利が低いことでお得になる具体的な利息についても解説していきます。
低金利な業者でキャッシングしたいと考えている人はぜひ最後まで読んでみてください。
このページはジェイスコアの金利についての情報のみを徹底探求したページとなるので、審査についても知っておきたいと考えていた人はまずは以下ページ読んでみていただければ幸いです。
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングによる審査を徹底探求!AIの審査は厳しい?それとも甘い?
ジェイスコアの金利の基本情報と他社との金利比較
ジェイスコアでは、本申込を行う前にAI(人工知能)を利用した「AIスコアレンディング」を受け、自身の信用情報のスコアを算出する必要があり、このスコアが600点を超えた人のみが本申込へと進むことができます。(※)今現在はAIスコア診断前の申込も可能となっています。
借入限度額、適用金利はスコアごとに設定されていて、以下表のようになります。
ジェイスコアのAIスコアごとの適用金利と借入限度額表
AIスコア | 適用金利 | 借入限度額 |
---|---|---|
950~1000 | 0.9%~2.1% | 10万円~1,000万円 |
900~949% | 1.9%~3.7% | 10万円~730万円 |
850~899 | 3.5%~5.4% | 10万円~540万円 |
800~849 | 5.2%~7.0% | 10万円~400万円 |
700~799 | 6.8%~9.5% | 10万円~260万円 |
600~699 | 9.3%~12.0% | 10万円~150万円 |
400~599 | – | – |

表を見てもらえれば分かるように、高スコアになればなるほど、借入限度額は大きくなっていき、それに伴い適用される金利は低くなっていくのですが、この関係性は一般的にどのローンでも同様です。
従来の銀行や消費者金融のカードローンではAIスコアの算出というものはありませんが、これらのローンでは借入限度額ごとに適用金利が定められています。
例として銀行カードローンの中でも低金利な水準となる「楽天銀行スーパーローン」と大手消費者金融「アコム」の借入限度額ごとの適用金利を表にまとめました。
楽天銀行スーパーローン借入限度額ごとの適用金利表
借入限度額 | 金利 |
---|---|
800万円 | 1.9%~4.5% |
600万円以上800万円未満 | 3.0%~7.8% |
500万円以上600万円未満 | 4.5%~7.8% |
350万円以上500万円未満 | 4.9%~8.9% |
300万円以上350万円未満 | 4.9%~12.5% |
200万円以上300万円未満 | 6.9%~14.5% |
100万円以上200万円未満 | 9.6%~14.5% |
10万円以上100万円未満 | 14.5% |
アコムの借入限度額ごとの適用金利表
借入限度額 | 適用金利 |
---|---|
501万円~800万円 | 3.0%~4.7% |
301万円~500万円 | 4.7%~7.7% |
100万円~300万円 | 7.7%~15.0% |
1万円~99万円 | 7.7%~18.0% |
AIスコアレンディングにより算出される金利と借入限度額はあくまで申込み前の目安

ジェイスコアの場合は、申込の前にAIスコアを算出することになりますが、この際に表示される金利と借入限度額はあくまで目安、本申込後には通常のカードローンと同様の仕組みで審査が行われ、借入限度額が決定、その額に応じて適用される金利も決まることになります。
上図ではスコアは712点と高スコアとなり、貸付利率9.2%、契約極度額160万円という結果が表示されていますが、審査の結果次第では、契約する極度額はダウン、高い金利での契約となってしまうこともあると考えておいてください。
これはAIスコアレンディングを利用しない通常のカードローンでも同様で、どのローンでも実際に申込みを行い審査を受けてみないことには、正確な適用金利は分かりません。
なので、金利の比較をする際には低い方(下限金利)ではなく、高い方(上限金利)で行うのが基本となります。
ジェイスコアの上限金利と他社の上限金利を比較
ジェイスコアの上限金利は12.0%とされているので、審査を通過出来た場合には、MAXでもこの金利での契約となるので、12.0%以上の金利での契約となることはありません。
上限金利12.0%というのはユーザーにとってかなりの好条件での契約と言えるのですが、具体的にどのくらいお得になるのか見てもらう為に、以下表で大手消費者金融と主要銀行カードローンの上限金利、上限金利の契約で30万円を借入した場合の1ヶ月あたりの発生利息を表にまとめました。
各業者の上限金利と30万円借入時に発生する1ヶ月の利息
業者名 | 上限金利 | 1ヶ月あたりの発生利息 |
---|---|---|
ジェイスコア | 12.0% | 2,958円 |
プロミス | 17.8% (+5.8%) | 4,389円 (+1,431円) |
アコム | 18.0% (+6%) | 4,438円 (+1,480円) |
アイフル | 18.0% (+6%) | 4,438円 (+1,480円) |
レイクアルサ | 18.0% (+6%) | 4,438円 (+1,480円) |
SMBCモビット | 18.0% (+6%) | 4,438円 (+1,480円) |
三井住友銀行カードローン | 14.5% (+2.5%) | 3,575円 (+617円) |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 14.6% (+2.6%) | 3,600円 (+642円) |
みずほ銀行カードローン | 14.0% (+2.0%) | 3,452円 (+494円) |
新生銀行スマートカードローンプラス | 14.8% (+2.8%) | 3,649円 (+691円) |
楽天銀行カードローン | 14.5% (+2.5%) | 3,575円 (+617円) |
オリックス銀行カードローン | 17.8% (+5.8%) | 4,389円 (+1,431円) |
じぶん銀行カードローン | 17.5% (+5.5%) | 4,315円 (+1,357円) |
ジャパンネット銀行カードローン | 18.0% (+6%) | 4,438円 (1,480円) |
※1ヶ月は30日で計算 ※小数点以下切り捨て
上表内で最も高い金利はアコムやアイフルなどで適用される18%でジェイスコアとの金利の差は6%、30万円借入時に1ヶ月あたり約1,500円の利息の差が発生します。
この差額に対して、「なんだ!毎月1,500円程度なら別に気にならないな!」と考えてしまった人は要注意です。以下表を見てください。
各ローン業者によって毎月の最低返済額は異なるのですが、仮に毎月10,000円の返済を行った場合の、完済までにかかる期間、最終的に支払うことになる利息の合計を、シミュレーションしてみました。
30万円借入し毎月10,000円の返済を行った場合の返済シミュレーション
契約金利 | 返済回数 | 最終支払利息合計 |
---|---|---|
12.0% | 36回 | 58,462円 |
14.0% | 38回 | 71,399円 (+12,937円) |
18.0% | 41回 | 101,549円 (+43,087円) |
1ヶ月あたりの発生利息だけで比較すると、大きな差はないように感じてしまいますが、金利が6%も違うと上表のように完済までにかかる返済回数、最終的に支払うことになる利息の合計には大きな差が生まれます。
ジェイスコアの上限金利12.0%という設定は、業界全体の中でも、圧倒的な低金利だと言えるので、キャッシングするにあたり、とにかく支払う利息を少なく抑えたいと考えている人には、ジェイスコアは非常に魅力的なローン業者だとカネロンは考えています!
ジェイスコアの金利設定が低い理由

一般的に金利が低いと言われている銀行カードローンでも14%~15%程度が平均的な水準とされているので、ジェイスコアの12.0%という上限金利は、業界屈指の超低金利だと言えます。
金利が低いことは単純に嬉しいけど、ここまで低いと何か裏があるのではと勘ぐる気持ちが出てきてもおかしくないレベルでジェイスコアの金利は低いですが、金利が低いのにはちゃんと訳があります。
ジェイスコアの金利が低く設定されている大きな要因として挙げられるのは、AI(人工知能)技術とビッグデータを使い、自動的に行われるAIスコアレンディングによる審査です。
なぜAIスコアレンディングで金利が低くなる?
AIスコアレンディングはジェイスコア独自の新しい審査の仕組みとなるので、従来の消費者金融や銀行の取り扱うカードローンでは、この仕組みを取り入れている業者はまだありません。
どの金融機関のカードローンも申込条件には年齢条件の他に「安定・継続した収入があること」という条件が必ず含まれているのですが、ジェイスコア以外の従来のカードローンではこの条件を満たしているかどうかの判断は、申込をするユーザー本人が行うことになるので、基本的に誰でも申込は可能、審査自体は受けることができます。

これに対し、ジェイスコアの場合は申込前には必ずAIスコアレンディングを利用して、自身のAIスコアを算出する必要があり、その点数が600点を超えない限り申込そのものを行うことができません。

AIスコアレンディングでは、現在の収入・勤続年数・借入件数・居住環境・勤務先情報など、キャッシングの審査に重要になりそうな質問の他に、所有しているゲーム機器、パソコン機種、運動頻度、よく飲むお酒の種類、好きな料理などといった一見、キャッシングの審査には全く関係なさそうな質問を含め、全部で約150項目の質問に答えていくことになります。
この回答をAI技術とビッグデータで解析、ユーザーの情報をスコア化することで、申込受付の前に審査を行うユーザーをふるいにかけることができ、その分審査にかかるコストが少なく抑えられるので、他業者に比べメチャクチャ低い金利での貸付を行うことができていると考えられます。
ジェイスコアをさらに低金利で利用する方法

AIスコアを算出する際に、以下の手続きを行うことで契約金利が引き下げられます。
- ソフトバンク携帯電話との情報連携で0.1%
- みずほ銀行口座との情報連携で0.1%
- ヤフージャパンとの情報連携で0.1%
- ワイモバイルとの情報連携で0.1%
そこまで大きな金利引き下げとなりませんが、この情報連携を行うことでスコアアップも見込まれますので、該当する人はこれらの情報連携を行いAIスコアを算出することをオススメします!
ジェイスコアの金利についてのまとめ
何度も言いますが、ジェイスコアの上限金利12.0%という設定は、業界屈指の超低金利です。
とにかく低金利なローン業者でキャッシングしたいと考えている人は、迷わずジェイスコアのAIスコアレンディングを利用するべきだと言い切れます!
というのも、通常のカードローンの場合、申込をした段階でその情報は信用情報機関へと登録されることになり、万が一審査落ちとなった場合には自身の信用情報に傷が付くことになってしまいます。
が、ジェイスコアのAIスコアの算出自体は、氏名や住所といった本人を特定する情報の入力は不要、仮にスコアが600点以下となった場合でも、信用情報機関への影響は全くありません。
スコア算出後の申込を行った場合には、その情報は信用情報機関(CIC)へと登録されることになりますが、AIスコアが高得点だった人で、「他社ローンで借りすぎていない」「返済の遅延・滞納がない」「過去に債務整理などの金融事故を起こしていない」「AIスコア算出時に嘘の情報を入力していない」これらの条件を満たしている人は、審査通過の可能性が高く見込まれるので、ジェイスコアでのキャッシングに向いていると言え、申込をオススメできます。
